入手したMT3.35本体のファイルをFFFTPソフトを使用して、(レンタル)サーバーへアップロードします。
注意 : FFFTPソフトのデータ転送モードを「PASVモード」に設定するのを忘れないようにして下さい。
1.FFFTPでサーバーに接続して(自分のフォルダに繋ぎ)、ファイルをアップロード
ホストの「public_html」ディレクトリへ、フォルダごとファイルをアップロードします。
FFFTPで接続後、次のような画面で、
①Webのルート・ディレクトリ(=public_html)へ移動します。
②ローカルで全てのファイルが入っているフォルダ(=MT-3.35-ja)を選択して、
③ツールバーの「アップロード」アイコンをクリックします。
④フォルダごとサーバーへアップロードされます。
2.アップロードしたフォルダの名前を「mt33」に変更
名前を変更するフォルダの上で、マウスの右ボタンをクリックします。
注意 : MT本体を設置するディレクトリを、「CGIPath http://mtdaisuki.com/mt33/」と設定したので、フォルダ名をmt33に変更します。
次のショートカットメニューが表示されますので、
「名前変更」をクリックします。
次の名前変更(ホスト)ダイアログが表示されますので、
①新しい名前に「mt33」を入力して、②「OK」ボタンをクリックします。
3.データベースを保存するフォルダの作成
ホストの「mt33」フォルダ内に、データベース保存用「db」フォルダを作成します。
注意 : データベースの保存先を、「Database ./db/mt33.db」と設定したので、dbフォルダを作成します。
①mt33フォルダへ移動します。
次の画面が表示されますので、
ホスト側の何も表示されていない所(行)で、マウスの右ボタンをクリックします。
次のショートカットメニューが表示されますので、
「フォルダ作成」をクリックします。
フォルダ作成(ホスト)ダイアログが表示されますので、フォルダの名前に「db」を入力して、「OK」ボタンをクリックします。
4.dbフォルダの属性を「700」に変更
dbフォルダの上で、マウスの右ボタンをクリックします。
次のショートカットメニューが表示されますので、
「属性変更」をクリックします。
次の属性変更ダイアログが表示されますので、
①オーナーの全てにチェックを入れて、②「OK」ボタンをクリックします。
この設定により、他のユーザーがデータベースの内容を参照したり、変更や削除することを防ぎます。
- 前準備 - FFFTP設定の確認
- 環境設定ファイル mt-config.cgi の編集
- mt-config.cgi ファイルの修正確認
- MovableType3.3のファイルを(レンタル)サーバーへアップロード
- MovableType3.3のセットアップ(インストール)
- MovableType3.3へのログインと、ブログの設定