MovableType3.3を(レンタル)サーバーへアップロードしましたので、MT3.35本体のセットアップを行います。
1.Webブラウザで、MT3.35を設置したURLにアクセス
例えば、取得したドメインが mtdaisuki.com で、mt33 フォルダにMT3.35を設置した場合、
http://mtdaisuki.com/mt33/ のURLアドレスにアクセスします。
次の初めての方用のログイン画面が表示されますので、
①(レンタル)サーバー側での Movable Type セットアップの準備が整っていることを確認するために、「Movable Typeシステム・チェック (mt-check.cgi)」をクリックします。
このチェックは、MovableTypeが動作するのに必要な設定の確認と、システム情報の表示を行います。
・CGIが動作しているディレクトリ
・ホームディレクトリ
・cgiwrap/suexecの利用状況
・データベースの利用状況
などの確認結果を知ることができ、MovableTypeを利用する上でも有益な情報となりますので、一度実行することをお勧めします。
次の結果表示画面で、最下部に「準備が整いました。」と表示されればOKですので、初めての方用のログイン画面に戻ります。
②「ログイン」ボタンをクリックします。
2.システム管理者の登録情報の入力
次のシステム管理者登録画面が表示されますので、
①ログイン名
システム管理者がMovableTypeにログインする時のユーザー名を入力します。
②メールアドレス
システム管理者のメールアドレスを入力します。
③パスワード
システム管理者がログインする時のパスワードを入力します。
④パスワード再設定用のフレーズ
システム管理者がパスワードを忘れた時の秘密のキーワードを入力します。
などの必要な登録情報を入力後、
⑤「インストールを続行」ボタンをクリックします。
今までの設定が正しい場合、システムの初期化(インストール)が開始されます。
3.インストールの終了確認
次のインストール終了画面が表示されますので、
最下部に「インストールが完了しました。」と表示されれば、MovableTypeのセットアップ・インストールは完了です。
- 前準備 - FFFTP設定の確認
- 環境設定ファイル mt-config.cgi の編集
- mt-config.cgi ファイルの修正確認
- MovableType3.3のファイルを(レンタル)サーバーへアップロード
- MovableType3.3のセットアップ(インストール)
- MovableType3.3へのログインと、ブログの設定